遍照閣 覺良寺遍照閣 覺良寺

◆新元号”令和”◆

新しい天皇の即位とともに始まった令和の時代、檀信徒の皆様方にはお変わりなく、お過ごしの事と存じ上げます。
お寺の境内も早い雪解けに因んで桜も綺麗に色付いて満開です。
もうこの季節が来たのかとつくづく思う毎日です。
さて、平成から令和へと時代の変遷する中、それぞれの元号に込められた思いがあり、平成には『天地ともに平和に成る』よう願いが込められて平成という元号が付けられたそうです。
一方、新元号の令和の『和』には聖徳太子の十七条憲法の『和をもって貴しとなす』につながるものだとしたうえで、今の憲法の制定時と時代背景に共通点があるとし、戦争で故国を失った人たちが力を合わせて平和憲法をつくりました。
その崇高で切実な願いの込められた十七条憲法、代々尊重されて来ました。
令和の時代、一人一人が和を大切にし未来に向けて大きな平和という花を咲かせる事のできる日本でありたいとの願いが込められているそうです。まさに『和』を大切にすることは仏教精神です。
時代が変わり、移り行く時の流れに目や耳、心を奪われていく身であるからこそ、これからの時代『和』を基本とし今一度悔い改め、檀信徒の皆様方には、より良い環境、人生をつくりあげられ、 その掌の中、心の中に仏という花を咲かせられますよう祈念すると共に日々の精進と実践を心からお勧め致します。

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