遍照閣 覺良寺遍照閣 覺良寺

此の度、北海道八十八ヶ所霊場会が開創され今年で10周年が経ちます。その記念事業として高野山不滅の聖燈(しょうとう)、祈親灯(きしんとう)をご奉戴(ほうたい)して各札所に逆打ちの巡礼(88番札所より)で分燈を行っております。 そこで、77番札所である当寺にも、去る7月4日午後1時頃、聖燈と共に巡拝に来られ、77番札所の御本尊薬師如来様に分燈を頂戴いたしました。 この『不滅の聖燈 祈親灯』は高野山奥之院御廟前の燈籠堂で灯され続けている聖燈で、1000年の歴史があるものです。平安時代の後期、真言宗の僧侶である祈親上人が亡くなった両親の所在を知るため、 大和の長谷寺に訪れた際に観音様の霊告を受けて、高野山に登られました。落雷などの火災により荒れ果てた高野山の地に常住し復興に努められました。その復興に当たる誓願の証として お大師様の御廟前に吉祥の灯火をお供えされ、今日まで灯され続けています。消えずの法灯が所謂『不滅の聖燈 祈親灯』なのです。
開創10周年記念の事業の一環として、祈親灯の分燈巡拝、檀信徒の皆様や多くの方々の心に、御大師様の御法と慈悲の灯火として灯されます事ご祈念いたします。

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